セミシールドパイプSSP(内圧管)

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内圧管

内圧管としては推進管で唯一、(公社)日本下水道協会規格Ⅰ類認定を取得

■ 内外圧組合せ荷重

埋設された管体には、内水圧の他土圧や活荷重などを同時に受けます。管体に内水圧が作用すれば管内壁全体に引張応力が生じ、また外圧が作用すればそれによる曲げモーメントによって曲げ引張応力が生じます。

内外圧が同時に作用すれば、複合作用として管体上下内壁には引張応力が荷重して作用することとなり、管体の強度が不足する場合には破壊に至ります。

管体の設計では管体に同時に作用する内外圧の複合作用について検討し、これに対して十分安全であるよう設計しなければなりません。

■管体構造に優れます

①高強度で均質なコンクリート構造を確保しています。

水セメント比が24~29%程度のドライコンクリートを使用して、遠心力と強力な振動で締め固めを行うので管体強度が大きく均一で緻密なコンクリート体となり、内水圧が作用しても透水することはありません。

②耐アルカリ性及び耐酸性ガラス繊維が全断面に有効に働く構造です。

管体に内水圧が作用した時、ガラス繊維、鉄筋およびコンクリートが一体となって抵抗する構造となっており、さらにガラス繊維はロービング状態でコンクリート壁面に隙間なく均質に多層配置しているので、どの断面を取っても内水圧が作用したときに有効に働く構造になっています。